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歯医者はやっぱり

好きにはなれませんよね。治療で行くときには。

歯医者も競争が激しいので、色々とサービス向上に努めていて、設備も綺麗だし対応も丁寧だし、(大体において)歯科衛生士もかわいいし(^_^;)、治療費用も内容に対して決して高価ではないように思います。

しかし、そもそも何がどうであろうと痛い物は痛いし、不快な物は不快です。こればっかりはどうしようもない話です。

で、今日は会社を休んで、治療の続きをやってもらいに行ったんですが、昨日まったく痛みが無くなって快適だったのは、歯の神経がご臨終だったからのようです。

その前の晩、痛くて寝られなかったのですが、そのときちょうど死にかけで、そういうときに痛みが激しくなるそうです。

神経が死んでいるかは詰め物を外して確認するの?と聞いてみたところ、削らずに電気で確認できるそうで、実際にやりました。

問題の歯の外側と歯の上に電極を当て、電圧を上げていくらしい(私からは当然見えないので詳細は不明)のですが、全く何も感じません。数字を読み上げながらだんだん刺激を強めていたようですが、80?とかでも何も感じず終わり。

しかし、その隣の正常な歯で試しますね、と言われてちょっとしたら思わずウガッと声が出てしまう痛みが。このとき12とか言ってました。つまり、こっちは生きているから弱い刺激でも痛くて、問題の歯の神経はもうダメと言うことのようです。

そこで、麻酔をたっぷり打って削り始めたんですが、いくら神経が死にかけていても多少は響きます。不安を感じますね。

それでもあまり痛みを感じずに削り終わり、神経の処置を始めたら、また思わず声が出てしまう痛み。

奥歯なので歯の根が分かれていてそれぞれに神経が通っていますが、その一つがまだ元気だったようで。

なんだか分かりませんが、薬を詰めて終了。神経を殺す薬なんでしょうか?次回は、実際に神経の部分を削り取って詰め物をするそうです。

考えるだに恐ろしいですが、当然それだけ麻酔を強くして痛みの無いようにしてくれるとのこと。まあそりゃそうでなければ耐えられませんよね…。

拷問の種類に、「歯医者」ってのがあるそうですが、治療中にそんな要らない雑学を思い出したりして(^_^;)、よけいに気が重くなったという…。

てなことで、口の中や唇や顔面まで麻酔で痺れています。これが切れてくると痛みとか出てくるんでしょうね、やっぱり。

まだ今後、神経を取る作業があって、時間を置いて状態の確認をして、その後に漸くもう一度かぶせ物を作って…となるわけで、もう少し通う必要があります。治療が痛くなければ良いんですが…。