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ちょっと残念

先日、Mac用のATOK新バージョン2008がリリースされました。Windows版に追いついたことになります。私はWin,Mac共にATOKを愛用しています。前バージョンの2007は2006からあまり変わらないように思ったので飛ばしたのですが、今回はアップデートしました。最近第6版になった広辞苑電子辞書版のバンドルセットを事前予約しました。先週、既に受け取って今も使っているわけですが、なかなか良い感じです。

予約すると何かおまけがついてくることが多いのですが、今回広辞苑セットでは1GBのUSBメモリが付いてきて、その中にあらかじめATOKと広辞苑のディスクイメージが入っていました。コレを使ってインストールしてもよし、中を消して普通にUSBメモリとして使用してもよいわけです。メモリも安くなったのでこういう事も可能になったんですね。すごいことです。CDより速いので良いですね。私はもちろんUSBメモリからインストールしました。

ところが今日、ジャストシステムからメールが来ていて、なんだか、このUSBメモリの一部がワームに感染していたそうで。もちろんWindows用(笑)というのかWindowsにしか影響ない奴です。どうやらUSBメモリのコピーをするのにはWindowsを使っているようですね。その一部がワーム付きだったようで。おそらくジャストシステム社内ではなく、USBメモリを提供するメーカか、デュプリケート専門業者かの問題なんでしょう。

メールには絶対Windowsマシンに刺すなと言うことと、Mac上で確認する方法が書かれています。Windowsでは隠されているのでしょうが、Mac側ではワームが丸見えのようです(笑)。私がインストールしたときは、ATOKと広辞苑しか入っていなかったと思いましたが、もう一度取り出して確認してみました。私の奴は問題ない奴のようです。

うーん、残念。せっかくWindowsに感染させてどんなことが起きるか見てみようかと思ったのに。やるなと言われるとやりたくなりますよね?(笑)実際、バーチャルマシン上のWindowsならすぐ戻せますから、どうなっても平気ですし。