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iPhone+置くだけ充電2

Maxellの充電ケースをバラして軽量化した事を書きましたが、この動作が、今一よろしくありません。iPhoneは充電開始時にピロリッって音が鳴る(マナーモードだとブーブーと振動する)のですが、これが充電パッドに乗せておくと何度も鳴るんです。それほど時間をおかずに。たぶん充電完了していったん切れて、しばらくしてまた充電開始するけどすぐ100%でまた切れて・・・ってのを繰り返すんだと思います。

この問題はネットで見かけていたんですが、私の環境では起こらなかったので個体差か故障かと思っていたんですが、先日発生しました。改造した事による物とは思えません(ネットで書いていた人も通常使用で起きていました)ので、別の何かの条件がそろうと起きるのでしょうけど。

充電パッドに置いたままで寝ていて(普通そうしますよね)、眠りが浅いときに鳴ると起こされてしまいます。これはうざい。普段はそう簡単に目覚めないですけど、そんな私でも気になるときは気になります。

と言うことでMaxellには見切りを付け、サンワサプライ製の方を同様にバラして軽量化することにしました。

分解するとこんな感じ。Maxellの奴と同じような物が入っているかと思いきや、結構違いますね。コイルはこちらの方が良さそうな感じ。何となく。

回路のみにしたところ。左がサンワサプライ、右がMaxell。重さはMaxellの方が少し軽いですね。コネクタへの配線もフレキシブル基板でコストがかかっています。サンワサプライの方は普通のリード線ですね。写真では映っていませんが、制御回路部分もMaxellは金属のシールドで覆われているのに対してサンワサプライは絶縁シートが有るだけと、作りが良いのはMaxellの方のように見受けられます。しかし、実際の動作が変では仕方有りません。

ちょうど届いた、0.3mm厚の超薄型ケースにiPhoneを入れ、サンワサプライの裸の回路を取り付けたところ。なかなか軽量です。これで充電も可能なのは実際にやってみました。このまま保護用のポリカーボネート板を取り付けて、目隠しの皮革を貼った状態で170gを切りたいですね。コネクタへのリード線の処理をどうするか思案中です。綺麗にまとめて尚且つケースの脱着を可能にしたいのですが。細工がなかなか難しそうです。