濃厚接触
をコンパニオンのお姉さんとするべく(笑)、自動車技術展に行ってきました。
まあ、もちろん接触の機会はなかった訳ですが(^_^;)。せいぜいにっこりスマイル0円ってところで残念。
コンシューマ向けの展示会ではありませんので、そもそも背広の野郎共ばかりでむさ苦しいことこの上ないのは例年通り。
例年通りでないのは、さらにマスクしてたりする所でしょうか。さすがにコンパニオンのお姉さんはしていませんでしたけど。だってね、見た目が勝負の商売ですから、マスクなんて出来ませんよね。
さて、お姉さんはおいておいて(しつこい)、肝心の展示内容ですが、寂しいですね。このメーカがこんな小さなブース?って驚くほど小さくて景気の悪さを実感したり、なぜかやたらとデカいブースの会社もあったり。そんなに景気が良いのか、出展費用が安くなったのか…。
自動車メーカ本体は、例年それほど大きなブースではないのですが、それにしてもこぢんまりとしていました。そして、ただハイブリッドの新型のあれを置いているだけ?みたいな某社も…。
それから、トラックメーカはなりを潜めていましたね。やっぱりかなり不景気が響いていることと、昨今エコ以外の宣伝文句が無いので、簡単に燃費向上も難しいトラックは売りがないのでしょう。
やたらと場所が広かったのが、地域のブース。海外の政府だったりが場所を取って、その国の自動車産業の宣伝をするようなやつです。やっぱり企業の出展が減って場所が埋まらなかったのだと思います。多分格安で使ってもらったのではないでしょうか。場所を開けておくと展示会としてみっともないですからね。
そんなこんなで、あまり目を惹くような物が無くて、ゆっくり全体を見て回っても1時間半程度しかかからずちょっと残念でした。
そんななか、私が一番気になったのはこれです。
英国ブースにあったロータスエヴォーラのシャーシです。美しい…。痺れます。これを見ただけでもう欲しくてたまりません。買えませんけどね…。
スズキのブースにあったこれもなかなか良さげでした。
GRADIUSという名前だそうで。昔そんなゲーム有ったな。SV650の後継のようです。またがってみましたが、なかなかコンパクトで良い感じでした。
そうそう、日経の呼び込みのコンパニオン二人が巨人でした。私が目線が合うどころか、正に見上げるんですから…(^_^;)。完全に頭の上から声が降ってくるのでした。コンパニオンはそりゃそれなりに背の高い人も多いですけど、頭抜けていました。文字通り(笑)。
Posted: 5月 22nd, 2009 under Car & Motorcycle, General.