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体を動かす趣味

ってことで、やっぱり自転車かなぁと思った訳です。誰でも簡単にできますし。自転車があれば。

今年は仕事が殺人的に忙しかったので、残業代がまあ結構ついたこともあり、無駄遣いは既にしたのですがそれでも多少は余裕があるし。(仕事についてはいろいろ思うこともありますが、それはまた別途。)

まあそれで、ちょっと自転車専門店をいくつか廻ってきたのが先週のこと。そして今週は納車…ではなくて、まだ迷っています。

この土曜日、たまには車を動かさなきゃと思って、仕事がらみで必要も有ったので秋葉原に出かけました。そこだけで終わらなかったので、その後新宿まで行きました。もちろん車で。

昼間に走ったのですが、この暑い季節にもかかわらず、街中には車道を走る自転車が結構居ます。

これがまた、危ないんですよ。みるからに。走り方もそうですが、装備も、ヘルメットすら無しなのばかり。まあ一方的に自転車が悪いんじゃなくて、路駐の車や、道路状況のせいも大いにあるんですけど。何にせよ、危ないのは確か。

どちらに責任があるのかはともかく、ぶつかったら怪我するのは自分だから、ということでオートバイに乗るのを自粛しているのですから、自転車だって同じ事です。街中を走るのだったら。

サイクリングロードに運んで…となると、全然手軽な趣味とは言えないですね。そして、サイクリングロードはまたこれが危ない状況なのだそうで。今度は加害者として。河川敷とか、ランニングや散歩の人も居ますからね。

さらに、先週はベストのライディングポジション(ロードの)を計ってもらったのですけど、その状態では前傾がきつすぎて、ものが2重に見えてしまいます。何のことかというと、事故の後遺症で、上目遣いのとき、視線の調整が正しく出来ないので。

正面を見ているときは問題ないので、常に首というか頭を垂直に起こしておけば大丈夫ですけど、あれだけ前傾しているとそれこそ無理ってものです。サドルよりハンドルが6.5cmも下ですから。ずっと以前から頸椎症の気もありますし。

レースはやる気無いと、最初に説明したんですが、効率を追求するスポーツなので、これがロードに乗るときの最適解だと言われればそうですかとしか。ただ、もっと緩くて効率の悪い姿勢で乗っても良いだろうと思うんですけどね。限界に挑戦する訳じゃ無し。

やっぱり、他の人より速く走ることが重要になってくるんでしょうね。レースでなくても、同じようなところを走ることになって、他人に抜かれると気に入らないとか。私自身はあまり闘争心が強くないのでその気持ちは今ひとつ分かりませんが。

そんなことで、改めてきちんと確認すると、本格的なロード(レース向きの)は身体の問題もあって難しい。同じような形ですが、リラックスして乗れる、ポジションの楽なコンフォートタイプも大抵のメーカーは出していて、そちらならまあ何とか…それでも視界の問題はかなり上体を起こさないと。

そのようなセッティングは、ダサいらしいです(^_^;)。まあ行き着くところはママチャリの姿勢ですからね。ドロップハンドルの意味なし。そこまで極端でないにしても、まあ変な感じになるでしょうねぇ。

やっぱり、素直に諦めるのが正解かも。健康のために乗ります程度なら、ドロップハンドルじゃなくてフラットバーロードで良いんでしょう。でもなぁ。途端にモノとしての所有欲に対する満足度が下がりますね。安全性の問題は依然としてありますし。

まあ安全安全言ってると、何も出来なくなってしまいますけどね〜。