都響スペシャル
を聞いてきました。久々のサントリーホール。コンサート自体久々ですね。
前から3列目、真ん中左辺りと、席も良いところ。ちょっと前過ぎですけど。
プログラムはこんな内容。ブラームス好きなので期待大です。
最初のブラームスは、なかなかいい感じ。期待も高まります。
次のベルクのバイオリン協奏曲は…ソリストのテクニックは判るんですけど、音楽としていい出来なのかどうなのか、まったく解りません。私にはやっぱり現代音楽はさっぱり理解出来ません。
その後の、ソリストのアンコールはバッハの無伴奏、サラバンドでした。こちらは良かったです。と言うことは、ツィンマーマンは私の好きな感じの演奏をする人だということですね。協奏曲が私には理解出来ない曲目だったのが残念です。
休憩を挟んで、ブラームスの交響曲一番。これは…とても良かったと思います。ええと、熱の入った良い演奏だったと思います。私は心拍数上がりましたね。玄人さんはどう言うか判りませんけど、素人の私は楽しみました。
指揮者のアラン・ギルバートも良い感じだったんじゃないかな〜と。動きの大きな、熱の入ったわかりやすそうな指揮に見えました。本当のところはどうなのか判っちゃいませんけど(^_^;)。
そうそう、都響は今回初めて聴きに行ったのですが。セカンドバイオリンにとても素敵な女性バイオリニストが居ました。私のちょうど正面で、演奏中は譜面に遮られて顔の下半分が隠れてしまっていたのが残念でしたが、それでもついつい目線が吸い寄せられて…じっと見つめてしまいました(^_^;)。曲が終わったときなんかに時々にっこりするんですが、それがまたすごく良くって。
いったい何をしに行っているのやら(笑)。音楽を聴きに行ったんじゃないのかと。
外見より演奏の内容が重要なのは解っていますけど、オケのパート一列目に座っていると言うことは、演奏も当然素晴らしいと言うことですから。実力が有って容姿も魅力的ならなおさらいいに決まっていますよね。
てなことで、とても楽しんだコンサートでした。満足満足。
Posted: 7月 18th, 2011 under Music.