もうもどれない
日曜日、ブレイブ・ワンを見ました。映画の内容としては恋人を殺された女の復讐物ですが、安っぽくならないところが流石ジョディー・フォスターですね。暴力礼賛みたいな内容でなく、暴力は悪であると思っているのに止まらない、一度人をその手にかけると、もう元には戻れない…そんな主人公の心理描写に力を入れています。にもかかわらず結末はこういう風で良いのかなぁと思わなくもありませんが…。でもこうしないと復讐物にはならないし。商業映画ですからね。
この映画もコープス・ブライドと一緒に借りたBlu-rayでみました。画質が重要になるタイプの映画ではないわけですが、それでもやっぱり、感じ取る物が違ってくるような気がします。役者の細かな表情、廻りの状況が細かく伝わってくる事による臨場感があります。
もうDVDには戻れませんね。どうしてもDVDでしか見られない物はしょうがないですけど。
Posted: 4月 7th, 2008 under Electoronics Gadgets, Movie.