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四季

の移ろいを感じる今日この頃。つまり、目がしょぼしょぼして、鼻水と咳が止まらなくてティッシュが大量消費される季節(^_^;)になったと言うことですが。

今朝目覚めたらもう、ああこりゃダメだって感じでして。良くこれだけ水分が出てくるなと言う位鼻水が出て。鼻から出るだけじゃなくてのどの方にも流れるせいで咳も出るし。

そんな季節にはちょっとコンサートホールに足を運ぶのもためらわれます。演奏中にズルズルゴホゴホするわけにはいきませんからね。

でも先週はまだ花粉におそわれていなかったので、みなとみらいに行ってきました。

公演直前になって、チケット安売りの情報が来ていたので衝動的に買ったんですけど。

当日受け渡しの座席がどの辺りかと思ったら2列目。流石に真ん中寄りではなかったですが、悪くない位置。

そんなに人気無いのか…と思ったら、まあそう悪くない埋まり具合でしたけど。

内容的には、なかなか良かったんじゃないでしょうか。すごくいい!とまでは行きませんでしたけど。

しかし、四季の演奏中に居眠りして鞄を膝から落とすおばさん(後ろなので心の目で見たのですが(笑))とか、退屈してしまってごそごそし出す小学校低学年の女の子とか(私の目の前(^_^;))、客席側でちょっと気になる部分もありましたけど。

みなとみらいへ行くといつも思うんですが、サントリーホールとかとは客層が違います。いわゆる一般人と年配の方が来るという。平日のサントリーホールはやはり仕事を切り上げて聴きに来るほど音楽に対する興味の高い人が多いので、まあ心構えが違うんですね。

で、四季なんてのは、誰でも知っている休日の朝のBGM(笑)と化してしまっていて、そんなライトなイメージで来ている人が多いんじゃないでしょうかね?

実際には結構長くて、軽く聴くイメージだとしんどいのではないかと。で、集中力も続かなくて居眠りとか、子どもは退屈したりしちゃうと。

私はみなとみらいは休日しかいけませんので、平日公演はサントリーホールの様な客層なのかも知れませんけど。

演奏家と聴衆が一緒になって作り上げる雰囲気ってのは大事で、演奏の出来に大きく影響すると私は思います。それもあるので、良い音楽を聴きたいと思うとなかなか難しいですね。単にチケットの高い公演に行けばいいというもんでもないので…。