価格競争
Amazon.co.jpで予約注文しておいたKindle Paperwhiteを8,480円から7,980円に値下げするとメールが来ました。kobo gloが同じ値段なのであわせてきたのかと思ったら違うようです。
凸版印刷BookLive・NEC・三省堂・UQコミュニケーションズが組んで、Lideoという端末を8,480円で発売すると発表があったからではないかと。
これは通信がUQ WiMAXで無料、パソコンなしでもすぐ使えるとのことで、デジタルガジェット好きよりは、年配の方をターゲットとしているらしい。なので、WiMAX内蔵と言っても、電子書籍ストアにしかつながらない、クローズドな機器のようです。
まあ、値段も安いし、書籍の品揃えはほかを圧倒する数のようですから、これはこれでありじゃないでしょうか。電子ペーパーの端末では、どうせ本を読む以外のことは快適じゃないですからね。
とはいえ、いわゆる自炊したドキュメントは読めないし、PCに接続しなくても良いのではなく、PCと接続できないということのようです。解像度も600×800の物ですし、フロントライトもないので、私としては今のPRS-T2から乗り換える気はしませんが…。
最初はちょっと良いかも、と思ったんですけどね。ガジェット好きとしてはハードウェア機能的に魅力がないのが痛いですね。クローズド過ぎておもしろみがないですし。
まあ、自由度という意味ではKindleもそれほど高くないらしいですが、PCと繋いでPDFとかを送ってそれを読むことぐらいは出来るそうですので、それで十分かな。
Posted: 11月 9th, 2012 under Books, Electoronics Gadgets.