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中国四千年の…

風邪を引いてしまったので風邪薬を買ってきました。昨日、会社での話。事務所の引っ越しの時、期限切れの置き薬を全部捨ててしまっていたので。

葛根湯のやつは今まで効いたことがないので、本当は眠くならない奴がいいとは思いつつ、普通の化学薬品系のを適当に買いました。のど鼻の調子がいまいちだったので、そういう謳い文句のある奴。

錠剤だったのですが、見ると茶色い感じ。漢方も入ってるのかななどと思いながらとりあえず飲んで、それから一応取説を何気なく眺めて(←飲む前に読めと…)いたら、成分の記述があって、何々に効きますとか、薬効も書かれています。そこにはやはり、生薬の何とかで…みたいな説明もありました。

そして、その一番下に、動物性の成分とかなんとか書かれています。動物性の?やけに曖昧な表現です。動物って何だよと思いながら、その成分の名称の方を確認すると、これもやはり漢方系のようで、漢字でなにやら書かれています。そこには、○×地竜エキス△□とかなんとか。

ああ、そうですか、そりゃ曖昧に書く訳です。ミミズとは書きづらいですもんね(^_^;)。取説以外に外箱にも成分は書いてあるはずですけど、それがなんだか知っていたら確実に売り上げは落ちるでしょうね、この薬(笑)。

まあ私は別にそんなの気にしませんけど。効けばいいんだし。

しかし漢方はホントいろんなものを使いますねぇ。最初に試した人は勇気あるというか…。それともやっぱり、強制的に人体実験したんですかね?

肝心の効きは、なかなかいいような気もしました。

効いたとしても症状を抑えるだけですから、風邪が治る訳じゃないですけどね…。

ということで今日も風邪は良くなってません。パッと治るならミミズだろうが何とかの睾丸だろうがなんでもいいんですけど、そんな都合のいい薬は無いですよねぇ。