バスク旅行(6)

【一年前の旅行ですが、思い出しつつ書いています】
五日目。本日はビアリッツで自由行動の後、TGVでボルドーまで移動です。

ボルドーへのTGVのチケットはツアーに含まれていますが、時間が選べたので遅めの時間にして貰ってあります。なので、半日はビアリッツの街を観光です。

歩いてまわれる程度の街ですのでホテルから徒歩で中心部へ。規模は小さいですが、高級リゾートということで、ブランド物のお店が建ち並び、カジノもあります。行く時間も種銭もありませんが(^^;)。奥さんの姪っ子用の服を依頼されていたので、この街で買おうかと思ったのですが、残念ながら国内で買うのとほぼ変わらないと言うことで取りやめ。高級店では無く普通のデパートで服をみて、少し買い物。その後ホテルの方へ戻って昼食。歩いて見て回って、ここでいいか、とわりと適当に選んだ店もなかなか美味しかったです。

午後はボルドーへTGVで移動なので、町外れにある駅まで移動が必要です。日本と違って鉄道駅が街の中心部にないのでとても不便ですね。バスでも行けるのですが、ちょっと不安があるのと、それほど費用もかからないのでUberで車を呼ぶことにしました。初めて使いましたが、ホテル前まで来てくれるし、言葉が通じなくても目的地も判ってくれているし、料金も明確だし。運転手の人も評価されるので、きちんとスーツ着て、荷物の積み卸しもしてくれて(車を傷つけられるのが心配なのかも(^^;)、とても好印象でした。ただ、あとから確認したら駅に到着した時点で降車の処理がされていなくて、その後に別のお客を乗せるまでに走った部分も課金されてたため、訂正のためにUberとのやりとりが必要になりました。ちゃんと正しい金額に訂正されましたが、毎回、確認しないといけませんね。

駅に着いたら、TGVを待って乗るだけなんですけど、鉄道システムはよく分かりませんね。旅行会社が予約はしてくれているんですが、手元に切符がある訳では無いので、切符を手に入れなくてはいけません。まあ、手続きはあらかじめ確認してあったので無事に乗れましたが、何をどうしたのかは忘れました。