アマルフィ海岸の次は、マテーラの洞窟住居群です。
世界遺産に登録されていますが、今回の旅行まで知りませんでした。実際に行ってみると、凄く規模が大きくて驚きです。独特の雰囲気を持つ街並みがずーっと続いています。というか、積み重なってるというか。
洞窟という言葉からくるイメージとちょっと違いました。
向こうの崖に空いた穴のようなものかと思えば、手前の様な「家」。
よく見ると石灰岩の崖を掘ってあるので、みんなめり込んで繋がっています。
復元して昔の生活を再現した家。中では日本語の説明が流れます。
一見、そう悪くない?と思えますが。
そこそこ広いし。
機織り機
台所
しかしウマも含めたワンルーム生活で、衛生的とは言えなかったそう。
一旦廃墟になったらしいですが、今は近代的に整備され、住めるようになっていて、カフェなんかになってたり。
お茶する時間はなし。
普通に住んでる人も居ます。庭は別の家の屋根の上。
雰囲気はあります。
ちょっとおしゃれな気もしなくも無い。窓とドアは緑色って決まりだそう。
サッシの街の入り口にある美術館。この左側から街へ降りていきます。
バス降り場のそばの店。ここでトイレを借りて、エスプレッソを飲みました。なんかお城がありますが、ガン無視(^_^;)。
この後はこの日の宿のあるアルベロベッロへ。
ホテルはかわいらしい感じ。テレビが映らなかったりしましたが、アンテナ線の接触が悪かったので直しました。イタリアらしく(?)いい加減だなぁ。
日本人サイズのベッド。
問題のテレビ(笑)
バスタブもあるよ。