Mac Pro
受注開始、でも発売日未定。Appleにあるまじきかっこ悪さですね。即納できないものを受注額だけ稼いでおく必要の有る企業じゃ有りませんから、12月という自分で言った期限が守れないから仕方なくということですね。
まあ私は待ち侘びていたりしませんから、関係ないですが。なんと言ってもProってことで、かなりのお値段。でも、これって昔で言うワークステーションクラスでしょ。100万オーバーなんて別にそう高くないって感覚です。古い人間なので。
もちろん、自分が買うとか、そういうことは全く考えていない前提ですけど。いまはコンピューターでやる作業、その成果も非常に値段が下がっていますから、道具の方も安くならないとという事ですね。
しかし、それを使う人間のコストというか、その人が暮らすための費用は変わらないのですから、作業量を増やすにも限界がありますし、儲からない時代になっていますね。コンピューター関連の世界でも、昔からキーパンチャーとかオペレーターとか呼ばれる、単価の低い業種はありました。いまや、プログラムを作成したり、何かを制作・創作する仕事も同じように単価の低い業種になりつつあります。既にそうなった、というべきかも。
世界は進歩して、みんなが豊かで便利な生活を享受する…という未来にはならないわけで。安い単価で働く人から利益を吸い上げ、一部の人がいい生活をするというのは、永遠に変わらない姿なのでしょう。
勝ち組にいればこんないいことはありませんが、今や虐げられる方に行きそうな私としてはどうにかならないものかと思います。だからといって共産主義的な考え方を支持するわけではありません。あれは絶対成り立たないですからね。
ま、そんな大上段に構えたことを真剣に考えているわけでは無くて、ともかく自分が不自由ない程度に生活して行ければいいなと言うことなんですが。
今は、とっても不自由しています。生活しているって言えないよね。したいことが全然出来ないんでは。会社の部品みたいなもんで。壊れるぎりぎりまで使いましょうって感じ？いや、壊れたら取り替えればいいや、という感じですか。
私の希望は、せめて普通の時間に帰って、睡眠を十分取りたい。休日は休んで、自分の時間が欲しい。たまには休みを取ってちょっと遠出もしたいって事ぐらいなんですけどね。
そんなの贅沢だ、わがままだとか言われると、もうどうしようも無いですけど。ま、そんな感じなんで、もうダメだと思います。年末に向かって、明るい気分になれないのはホントにもうどうしようも無いな〜と。
あー、何を書いてもこっちに話がつながってしまうな(^_^;)。ま、ここでいくら嘆いても現実は変わらないので、自分で何とかしないとね。