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板到着

Mauja勢いで買っているスキー道具。今日は板が到着です。靴を買った以上、一式買わないと話になりませんからね。

Mauja

ドイツ製です。VölklのMaujaという奴です。普通のゲレンデ用ではなく、山用とかバックカントリー用と言う奴ですね。

実物を見ずに買っていますが、なかなか見た目格好いいです。アウトドアっぽいデザイン。靴は黒黄色のコントラストの強い奴なので合わないかも。まあ良いですけど。

これにした理由は…デザインもありますけど、ぶっちゃけ値段です。登行のための専用シールが付いて、普通の板と変わらない値段でした。シールは板に合わせてカットしますから、必ず買う事になるし、結構良い値段しますから、すごくお買い得。

シールの取り付けは専用の形状の穴がトップに開いていて、それに合わせた突起がシールの方にもあるので差し込んで90度回すと固定されると言う方式。便利そうです。

長さは短め163cm。このモデルの長い奴でも170cmと言うことは、体のでかいドイツ人でもそれを使うわけで、私は中間サイズで良いはず。

近年パウダー指向が強まっているので幅は広め。といっても、102-78-116と昨今のバックカントリースキー板では細い方になります。

そんなにパウダーばっかり滑る訳じゃ無い、と言うより、殆どがパックスノーか悪雪でしょうから、この手の板では最も細いタイプを選びました。

それでも、センター78mmって、通常のゲレンデ用スキーに長年馴染んでいた私からすると相当太い。テレマーク板も細かったし。エッジングしづらそうですねぇ。

もっと太いパウダー専用の板では、板の反り(ベンド)がいわゆる逆反り(ロッカー)のものまであるそうですが、これは普通のベンドが付いています。

とはいえ、フレックスはそう強くもなく、返りも早くなさそう。そりゃ、アルペン競技のSL用の様なものでは困りますけどね(^_^;)。もう今の脚力では踏めないし。

悪雪やブッシュや林に阻まれて高速ターンなんてしないバックカントリーでは扱いやすさが一番ですので、恐らくこれは良い感じなんじゃないかと。

眺めていて気づいたのは、スキーのセンターマークがないこと。うーん。自分で取り付けるので、基準がないのは困りますねぇ。ショップはメーカーからデータをもらっているのかな。お店に聞いてみよう。

まあ、メーカーの決めているセンターも結構癖があるそうなので、接雪長のセンターを基準に少し後ろ目、ってので決めてもいいかなと思っていますが。

その後買ったお店から返事が来て、サイドに印刷してある文字列のIのところがそれだとのこと。

後は金具です。内外価格差が大きかったので、海外に注文しました。DHLで発送済みの連絡は来たので、それ程時間はかからないでしょうけど。今週末作業出来たらよかったんですけどね。仕方ありません。

待ち遠しいなぁ。早くしないと雪がなくなっちゃう…心配は今年はなさそうですけど(^.^)。