芸術の秋
なので、イツァーク・パールマンのリサイタルを聴きに行ってきました。
プログラムは
- モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526
- フランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調
- ストラヴィンスキー イタリア組曲~ヴァイオリンとピアノのための
- ヴァイオリン名曲集(当日ステージ上で発表)
パンフレットは只で配っていたので持っていますが、大きいのでスキャンするのが面倒(^_^;)。しかし、只で配るとは太っ腹だね富士ゼロックス。海外オケの公演とかは1000円とか普通にしますからねぇ。以前のようにCDが付いてくるとかは流石にこのご時世には無理でしょうけど。
ヴァイオリン名曲集は…公演後のホワイトボードを確認しなかったので記憶のみ。
- クライスラーの…なんだっけ。
- エストレリータ(ポンセ)
- ハンガリー舞曲2番(ブラームス)
- ロンド(誰の?ハイフェッツ編曲?)
- シンドラーのリストテーマ曲(ジョンウィリアムス)
- アンコール:妖精の踊り(バッツィーニ)
でした。順不同。まだあったような…たぶん抜けがあるかな。
感想ですか。
もうね、素晴らしいとしか言いようがないですね。この感動を表す言葉はありませんね。
今回は頑張って、かなり良い席のチケットを買ったんですが、その甲斐ありました。
大満足です。
パールマンは、前回のリサイタルでは杖で歩いていたと記憶していますが、今回はセニアカーみたいな奴で登場。それが演奏用の椅子も兼ねていました。こういう道具がどんどん進歩してツアーに出る負担が減るのは素晴らしいことですね。おかげで素晴らしい演奏を聴くことが出来ます。
また来日して素晴らしい演奏を聴かせて欲しいと切に願います。
Posted: 10月 24th, 2010 under Music.