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絶好調

になりました。

いや、これが普通なのかもしれませんし、これでもまだ不調なのかもしれませんけど、点火系の交換ではっきり体感できるほど変わりました。プラシーボとかではないですね。

今回交換取り付けしたのは、これらの部品です。デスビキャップとロータ、プラグコード、プラグエンドキャップはイギリスから。プラグとコイルは国内で調達。コイルはもちろん、純正ではありません。Buick由来のV8ですから、アメ車の超定番MSD(なんて実は知りませんでした。これはアジア部品のSさんに勧められて)。

電装関連部品

普通なら、ただ単に元々繋がっていたとおりに新しい部品で繋ぐだけなんですけど、緩められないねじがあったり、プラグエンドキャップが外れなかったり車載工具のプラグレンチは全く役立たずだったりで、朝から昼過ぎても終わらず。とりあえずデスビキャップとロータ、プラグコードと外れたプラグエンドキャップだけ交換して元通り組みました。

しつこく確認後エンジン始動。点火順序などを組み間違えたりはしていなかったようで、普通に始動してくれました。しかし、車の後ろに廻ってみると、コンクリートに黒い物が飛び散っています。げげっ、オイル吹いてる!?と思ったらオイルではなく、何やらカーボンが吹き出しています。排気に手を当てるとすすで真っ黒に。しかし、煙を吐いているわけではなくたまったカーボンが吹き出ているような感じです。

念のため一度エンジンを止めて接続再確認。接触不良などないことを確認して再度始動。相変わらずカーボンが出ていますけど、減ってきたような?とりあえず問題なく走れそうだったので、外れない部品をどうにかするため、困ったときのアジア部品に向かいます。車屋じゃないってのに…(^_^;)。

アジア部品に向かいつつ、作業結果のチェック。無事動いているというより、なんだか少しエンジンがスムースなような。発進の時に気を遣わなくて良いような。自分で作業したから何となくそんな気がするだけ(よくあるプラシーボ効果(^_^;)かなぁと思いながら 到着。

幸い、Sさんの手が空いていたので、自分で出来なかった部分をお願いしました。プラグエンドキャップなんか、プライヤーで掴んでガシガシ引いてもなかなかとれてこなくて、苦労しながらも何とか外しました。プラグなんかは、ちゃんとした道具を使えばどうと言うことはなかったようで。まあどうせプラグエンドキャップが外れなければプラグ交換なんて出来なかったわけで。

コイルも交換して、いざ始動。もちろん、ちゃんと始動して、排気も正常。やはり燃焼状態が改善して、たまっていたカーボンが一時的に出ていたのかも。

さて、アジア部品からの帰り道、いつもの道をいつものように走っているつもりが、明らかに背中に感じるGが違います。この車ってこんなに走ったっけ?という感じ。0発進も、低い回転から踏み込んだときのトルク感も、回転の上がり具合も全然違います。ゆっくりのつもりが結構な勢いで加速していきます。うーん、素晴らしい。酷い状態のプラグを変えたからか、プラグエンドキャップを変えたからか、コイルを強化したからか。おそらく全部が効果を発揮しているのでしょう。

しかし、車屋は絶対プラグ見ていませんね。一度でも外していれば、プライヤーで引っ張ってもびくともしないなんて事はあるはずありません。簡単に外せる一つだけ外して私に見せたのでしょう。 やっぱり信用できるところに頼むか、自分でやるかしかないですねぇ。当たり前ですが。

この好調さにも関わらず、アイドル回転が落ちる現象は起きています。エンストには至りませんでしたし、回数も多くはないのですが。どうも点火系とは違う部分に問題が潜んでいるようです。 燃料か、空気か…。なかなか難しそうです。

とりあえず、動かなくなることはなさそうな状態なので、次はいよいよ足廻りをいじりたいと思います。 頼んである工具がこないと始められませんが。その前にナビを付けるか…。