くるまろぐ

なので、色々しようと思っていたことは停滞中。

ということで、今のうちに今後どうしようか検討中です。今回のトラブルで信頼性向上が重要な課題となったので、主にそっち方面を色々と考えています。

今回の修理に出す前、蒸気を噴くなんて話をしていたら、アジア部品のしらいしさんに、それじゃエンジン積み替えましょうよなんて言われて、そう簡単でもないでしょ、なんて言ってたんですが。なんでもアメ車の業界ではエンジンを載せ替えるのは良く行われているそうで。そして、私の車はROVER V8が積まれているんですが、このエンジンは元々Buickの開発だったようです。と言うことは、比較的簡単にGMのエンジンが載るのかもしれません。ちょっと検索してみるとイギリスのTVR関連のフォーラムでLS2エンジンに積み替える話なんても出ています。話だけかもしれませんけど。

しかし、ポンと載せ替えって訳にはいきませんからね、当然ですが。機械的に載ったとしても、現代の車はエンジン制御、燃料供給などコンピュータが使われ、それらは当然互換性はないので全部電気系を引き直して…ということで、大事でしょうね。

キャブにしてしまえなんて話もありますが、せっかくインジェクションで手間いらずなのに、キャブにするとそれなりに気を遣わないといけませんしね。山に行っても、寒くても、暑くても…。昔の車やちょっと前までのバイクではごく当たり前でしたけど、安楽に慣れちゃうとね…。

とはいえ、今の原因不明の始動不能が解決しないようなら、いっそ原始的な仕組みの方が信頼できるってもんですけどね。

ちょっと興味を持ったので、アメ車の月刊誌を買ってきたんですけど、独特の世界ですね。ヨーロッパ車の世界とも国産車の世界とも違う。DIYも割と当たり前の様で部品も手にはいるし、弄りたい人にはいいおもちゃですね。

こういうのは嫌いじゃないです。自分が弄れる範囲は自分でやりたいですし。まあ私自身は大したことが出来る訳じゃないですけど。道具や環境がある程度揃えば色々やりたいんですけどねー。

どっちにしてもエンジン載せ替えなんて素人レベルでやるもんでもないし、費用もかなりかかるでしょうから現実的ではない話ですけど。