くるまろぐ

おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

ということで、無事（？）戻って参りました。

行きは31日朝早くに出発して、のんびり走って昼頃には無事到着。

写真は行きの富士川SAにて。

戻ってくるときは渋滞を避けるため、夜中に走ることにして、3日夜出発したのですが、それでも渋滞を完全に避けることは出来ませんでした。

それでもって、やっぱりというか、渋滞の中でトラブル発生。結構長い間渋滞にはまって、とろとろ動いたり止まったりしていたら、ちょっと動いていてクラッチを切った途端にエンスト。惰性で動きながらセルを回してすぐ掛かったんですが、直後に同じようにストンとエンスト。惰性で路肩に寄せて、再始動するもアクセルから足を離すとエンストする状態に。

偶然すぐ目の前に高速出口があったので、とりあえず様子を見るために降りました。高速の路肩で止まっているとまずいですからね。

で、降り口を走っていって出口ゲートで減速、クラッチ切ったらエンストするかな〜と思ったら特に問題なし。そのまま一般道をちょっと走るも、信号で停止したりしても問題なし。もちろん夜中なので交通量はほとんど無く、スムースに流れている状態。

と言うことは、とろとろ走って熱で問題が起きたってことですね。エンストしたときに水温は問題なく、油圧も問題なく、もちろんガス欠でもないことは確認しています。

と言うことは、恐らくパーコレーションでしょう。真冬ですからエアコンオフでしたし。

しばらく道路沿いの閉まっているお店の駐車場でエンストの様子が見られないことを確認し、このまま走っても問題ないと判断して、出てきたインターチェンジから再度渋滞へチャレンジ(笑)。

もちろん、またエンストすると困りますので、渋滞にはまる度にエアコンをONするということになりますが、少々涼しくっても(^_^;)エンストするよりマシです。

何でエアコンONで大丈夫かというと、エアコンをONにするとこの車は燃料も冷やしてくれるからです。暑い日はエアコンONにするからこれでいいだろうという発想ですね。日本の極端な渋滞なんて考えられていませんから、向こうではこれで問題ないんでしょう。

結局、その後はもっと酷い渋滞にはまりましたが問題なく戻ってくることが出来ました。今後は冬でも渋滞ではエアコンONにしないと…。近頃の普通の車は温度調節HOTにプラスエアコンが当たり前ですが、この車は温度調節ダイアルをCOLDに回しきるとエアコンのスイッチがONになる仕組みなので、少々寒い思いをすることになるんですよね(^_^;)。エアコンと言うより、昔のクーラーって言った方がいいかも。

大したトラブルでもなく良かったですが、全く困ったものです。

そういえば、以前からちょっと気になっていたんですが、帰省して整備士の友達に見せたら、クーラントクサいとの指摘も受けたんでした。漏れている場所はぱっと見無いし、熱で乾燥するときの匂いだからエンジンのどこかから滲んでいるんじゃないかと言うことでしたが。

一度オーバーホールしたいなぁ。