くるまろぐ

まだまだ暑い日が続きます。なのにスタッドレスを買いました。なんでこんな時期に？というのは、もちろん安いからです。

以前購入したタイヤショップのDMで、2014年製造のスタッドレスが安いという謳い文句があったのでチェックすると、確かに安い。ブリヂストンの一番高い奴でもヨコハマとかと同じぐらいの価格。もちろん在庫限りですからいつ無くなるか判りません。Caymanのタイヤは一般的なサイズとは言いがたいですし。これは今の内に買っておくしかないでしょう。

買うと決めたら銘柄選びですが、今まで買ったスタッドレスは、乗り心地も安定性もグリップもドライでは非常に良くありませんでした。雪の積もっている状態を前提としているので当たり前です。しかしそれは冬の期間ずっと気分よく走れないことを意味します。

そこで今回いわゆるハイウェイスタッドレスを買うことにしました。買ったのはピレリのウィンター240ソットゼロ　セリエ2です。240km/h出すことも可能だそうです。もちろん出す機会はありませんけど。(N0)とあるのでポルシェ認定タイヤですね。サイズやロードインデックスが合えば別に認定タイヤでなくても問題ないと思っているんですが、他に選択肢がなかったので。

このタイヤはドライ路面でも夏タイヤと変わらない感覚だという評判ですので、冬の間も気分よく走れることでしょう。

もちろん、そのぶんスタッドレスとしての性能は低いわけで、いざというとき困る可能性があるので結構迷いました。それがどれくらいダメなのか、自分として許容範囲内なのかはいくらネットで調べても分かりません。保険としてチェーンも持っていますので、それでどうにかならないなら、どんなスタッドレスでもやっぱりダメだろうと割り切りました。

スタッドレスは鮮度が大切ということで、製造年を確認するとフロントは2014年、リヤは2013年製でした。安く買いましたので、まあ許容範囲だと思います。製造国はドイツでした。しかしこのゴムの堅さからすると製造年とか関係なく、凍結路は弱そうです。ま、ゆっくり走るしかないでしょうね。

ホイールは春先に中古で買っておいた奴があるので、早いうちに出張タイヤサービスを頼んで組んで貰う予定です。特に急ぐ必要はないですが、バラで置いておくととても場所ふさぎですから…。